幕張メッセ、千葉市 (日本) / 11 14, 2018 - 11 16, 2018
Inter BEE 2018: Broadmedia & Entertainment
ホール1のブース1512までお越しください。会場でお会いできることを楽しみにしております。
ホール1のブース1512までお越しください。会場でお会いできることを楽しみにしております。
今回のInterBEE 2018では、当社は、MPEG-H Audioを搭載したインタラクティブTVサウンドを展示します。視聴者が番組のオーディオ・ミックスをお好みに合わせて変更し、さまざまな要素を切り替える様子をご覧ください。例:
この他にも、MPEG-H Audioの各種制作ツールが展示されます。
MPEG-H Audioシステムは、臨場感あふれるサウンドと双方向性を実現しており、今日の放送用機器やストリーミング機器と連携するよう考慮されています。2017年5月以来、MPEG-H Audioは初めての次世代オーディオ・システムとして韓国の地上波4K TVサービスに利用されています。
xHE-AAC (Extended High-Efficiency AAC: 拡張高効率AAC) は、最新のモバイルOSであるAndroid Pieでネイティブ・サポートされています。xHE-AACは、最大限の符号化効率、ビットレートのシームレスな切り替え、不可欠のMPEG-D DRCラウドネス/ダイナミックレンジ調整機能を兼ね備え、オーディオ/ビデオ・ストリーミング・サービスやデジタル・ラジオ放送に理想的なソリューションです。InterBEEでは、さまざまなビデオ・ストリーミング・アプリケーションやラジオ放送形態で利用されるxHE-AACをご紹介する予定です。
JPEG XSは、高画質、簡素化、低遅延を目指して開発されたメザニン画像圧縮コーデックです。複数のイーサネット・ベースのリンク上にプロダクション・フィードを伝送する放送番組制作業界の需要を満たします。InterBEE 2018の会場では、カメラからの画像データをキャプチャ、エンコードし、IPリンク経由で転送し、2台目のスクリーン上でデコードするライブストリーミングを実演します。Adobe PremiereではブラグインによってJPEG XSの4K画像のストリーミングが可能になっており、またJPEG XSのエンコード/デコード用SDKを用いることで、JPEG XSコーデックをカスタム・アプリケーションやデバイスに組み込むことができます。