モバイル端末で没入感溢れるリスニング体験を
upHear Cingoを使えば、モバイル端末が本格的な多次元サウンドシアターに様変わりします。イヤホンにプラグイン接続するか、内蔵型ステレオスピーカーを使うことで、映画や音楽の鑑賞時に包み込むような3Dオーディオを体感できます。また、ステレオコンテンツの向上のみならずサラウンドと没入感のあるオーディオレンダリングにより、小型端末によく見られる再生限界を突破しています。
upHear Cingoを使えば、モバイル端末が本格的な多次元サウンドシアターに様変わりします。イヤホンにプラグイン接続するか、内蔵型ステレオスピーカーを使うことで、映画や音楽の鑑賞時に包み込むような3Dオーディオを体感できます。また、ステレオコンテンツの向上のみならずサラウンドと没入感のあるオーディオレンダリングにより、小型端末によく見られる再生限界を突破しています。
MPEG-Hメタデータに対応した次世代オーディオフォーマットを筆頭に、ステレオ、サラウンド、3Dチャンネルベースの音声フォーマットとオブジェクトを再生
最低限のフットプリントと、機器上でバッテリー効率の良いレンダリングを備えた埋め込み型のデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)に最適化
ユーザーの頭部の動きに合わせてサウンドステージをなめらかに変換し、向上した空間定位と臨場感をもたらす
高性能処理は、素材本来の音色を保てるので、音色上の典型的な色づけや人工的なノイズを回避
本質的にCingoは高度なバイノーラルレンダリングに基づいています。いわゆる音響心理学の原則を利用してバーチャルな音景を創るために、人間の聴覚に合わせた再生を行います。その結果、本物の音響環境と区別ができないほどの空間印象をもたらします。
Cingoは2.0chでの年代物の入力から、包み込むようなバーチャル音景を創り出して、頭部に装着した機器に直接サラウンドと没入感のある音声コンテンツのレンダリングを行います。 サウンドステージは、もはや「頭の中にある」のではなく、聴き手の前や周囲にあることに気づくでしょう。このお陰で、これまで以上に自然なリスニング体験となり、長時間にわたるリスニングセッションをもっと快適にします。 ヘッド・トラッキングは、聴き手の頭部の動きに反応し、「その場に」いる感覚を大いに高めてくれます。
スピーカー専用の処理機能があるので、ノートPC、タブレット、スマートフォンなどのステレオスピーカーで再生する場合でもバーチャルサラウンドの特徴を体感できます。 この場合、音声は端末の外側から出ているように聴こえ、広がりと包み込むような感覚を味わうことができます。スピーカー用Cingoでは、年代物のステレオコンテンツからどれでも好きな音源素材を、現代の3Dフォーマットに改良できます。その結果、聴き手がバーチャルな音響環境の中心にいると感じるほど、思わず引き込まれるような没入感あふれる体験を常に提供します。
浮動小数点および固定小数点版は、携帯用と卓上用プラットフォームに加え、一般的な音声DSPでも利用できます。アンドロイドOSと主流聴覚(ヒヤラブル)SoCに組み込むこともできます。
当社のパートナーDSPプラットフォームは次のとおりです。
導入オプションについて詳しくお知りになりたい場合や、評価ソフトウェアをご依頼の場合は当社までご連絡ください。専門家が貴社のアプリケーションに最適なソリューションを見つけ、ソフトウェアの申請をお手伝いします。当社の研究開発専門家グループは、Cingoのレンダリングソリューションを通じて、理想的な低出力の空間オーディオ導入に関する技術的なコンサルティングを提供します。お客様それぞれの対象ハードウェアと要件に合わせて当社ソフトウェアを組み込み、カスタマイズ化を支援します。
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