フラウンホーファーIISでは、以下の技術について特許ライセンスを提供しています。
フラウンホーファーIISでは、以下の技術について特許ライセンスを提供しています。
LC3plus
LC3plus は、フラウンホーファーとエリクソン社が共同で開発した低複雑度の通信用コーデックであり、によってTS 103634として標準化されています。
関連するフラウンホーファーIPの特許ライセンスは、直接フラウンホーファーから入手できます。詳細については、LC3plus特許ライセンスの概要を参照してください。
LC3 (Bluetooth用)
LC3は、LC3plusの機能が軽量されたバージョンであり、Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)オーディオプロファイルのみに基づいて使用されます。 LC3 v1の仕様は、次のページで公開されています。
https://www.bluetooth.com/specifications/specs/low-complexity-communication-codec-1-0/
フラウンホーファーIISは、Bluetooth標準のLC3への追加機能Advanced Packet Loss Concealment(高性能パケット損失補間)のライセンスを提供しています。個別ライセンスについてはお問い合わせください。
関連フラウンホーファーIPの特許ライセンスは、以下のいずれかの方法で提供可能です。
DRMデジタルラジオ規格では、AACパテントプールの一部であるxHE-AACが必須とされています。
各技術の詳細については、オーディオコーデック製品概要をご覧ください。
EVSに関する最新技術情報については、3GPP Specification series(TS 26.441~TS 26.451)のほか、3GPPプレス・リリース「Enhanced Voice Services Codec for LTE」をご覧ください。
以下の12社がEVSコーデック標準化に向けた単一共同コーデック候補を提出しています(順不同)。ライセンスについては、各社担当者に電子メールでお問い合わせください。
EVS候補は、2014年9月15~17日に行われた3GPP SA第65回会合で承認されています(TSG SA第65回会合報告書草案のセクション12.4を参照)。
上記企業は、ETSI、ARIB、TTA、TTC、またはCCSAにライセンス宣言を提出しており、ETSI IPRポリシーに従って各社の必須IPのライセンスを供与する用意があります。
フラウンホーファー IIS 特許ライセンスに関するお問い合わせ
EVS技術の特長はこちら
2021年6月、Via Licensing AllianceはMPEG-Hパテント・プール開始を発表しました。
関連フラウンホーファーIPの特許ライセンスは、フラウンホーファーから直接提供可能です。詳細についてはお問い合わせください。
MPEG-H Audio技術の特長はこちら
関連フラウンホーファーIPの特許ライセンスは、以下のいずれかの方法で提供可能です。
MPEG-H Audio技術の特長はこちら
Journalineは、オープン・デジタル・ラジオ・システムであるDRMおよびDAB用のETSIの規格となっている高度なテキスト・アプリケーションです。また、これらの両システムのEWF(緊急警告機能)の必須要素でもあります。
関連フラウンホーファーIPの特許ライセンスは、フラウンホーファーから直接提供可能です。個別ライセンスについてはお問い合わせください。
Journalineの製品特長はこちら
DRM関連のIPの特許ライセンスが複数のコンポーネントに必要です。
DRM関連IPの概要はVia Licensing Allianceページにも記載されています。
Vectis IP社が管理するパテントプールによってライセンス取得が可能です: https://www.opuspool.com/
OpusPool の詳細はこちら:
https://www.opuspool.com/media/vectis-ip-launches-patent-pool-for-the-opus-codec